どうも、スイクンです
2024年10月14日
premiere video Boxing世界戦7戦の2日目
今回の見所は、那須川天心選手の初タイトルマッチと
メイン、PFP9位中谷潤人選手のバンタム級での2度目防衛戦
対戦カード
■ WBC 世界バンタム級タイトルマッチ
王者 中谷潤人(26=MT) 28 戦全勝(21KO)
vs 挑戦者同級 1 位 ペッチ・ソー・チットパッタナ(30=タイ) 77 戦 76 勝(53KO)1 敗■ WBO 世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者 田中恒成(29=畑中) 21 戦 20 勝(11KO)1 敗
vs 挑戦者同級 5 位 プメレレ・カフ(29=南アフリカ) 13 戦 10 勝(8KO)3 分■ WBO 世界フライ級タイトルマッチ
王者 アンソニー・オラスクアガ (25=アメリカ/帝拳) 8 戦 7 勝(5KO)1 敗
vs 挑戦者同級 1 位 ジョナサン・ゴンサレス(33=プエルトリコ) 33 戦 28 勝(14KO)3 敗 1 分■ WBO アジアパシフィック バンタム級王座決定戦(10 回戦)
1 位 那須川天心(26=帝拳) 4 戦全勝(2KO)
vs 2 位 ジェルウィン・アシロ(23=フィリピン) 9 戦全勝(4KO)引用元:Amazon
1試合目 王者 アンソニー・オラスクアガ (アメリカ)VSジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)
この試合は、7月にWBO世界王者を獲得したオラスクアガ選手がWBOライトフライ級王者を返上し
階級を上げてきた、ゴンサレス選手相手を迎えた、初防衛戦。
オラスクアガ選手は、中谷選手の盟友で日本でも人気ある選手
試合は、序盤から両者とも攻めていき偶然のバッティングでゴンサレス選手が目の上を
カットし、残念ながら1ラウンドで終了してしまった。
今回の結果は、引き分けと自身のパフォーマンスを出すことなく終わってしまった。
2試合目 田中恒成(畑中)VSプメレレ・カフ(南アフリカ)
この試合は、2月に王座決定戦を制し、4階級制覇を成し遂げた田中選手が13勝無敗と
強敵のカフ選手を迎えた、初防衛戦になります。
本来、7月に初防衛戦を行う予定でしたが、相手の体重超過で中止になり
仕切り直しの一戦。
試合は、1ラウンドから田中選手が持ち味の高速ジャブで当てていき、ペースを掴もうとしていきましたがカフ選手も早いステップで対抗し、試合は徐々に打ち合いになっていきました。
5ラウンドにカフ選手の右のカウンターが決まり、田中選手がダウンしてしまった。
試合は、一進一退の攻防となり判定決着のすえジャッジが全て1ポイント差の
2-1でカフ選手の勝利となり、田中選手は初防衛戦に失敗した。
3試合目 那須川天心(帝拳)VSジェルウィン・アシロ(フィリピン)
この試合は、昨年4月にボクシングデビューした那須川選手が9戦全勝のアシロ選手を迎え
WBO アジアパシフィック バンタム級王座決定戦を行った。
試合は、終始那須川選手がペースを掴んでいたが
アシロ選手もボディーワークが良く、果敢にカウンターを狙っていた。
那須川選手は相手のカウンターにも苦しんでいたが
9回に左ボディーでダウンを奪った。
最終ラウンドに格闘技生涯で左まぶたを偶然のバッティングでカットした。
結果は、大差の判定で那須川選手が勝利した。
これで国内での世界挑戦権を獲得した!!
メイン 中谷潤人(MT)VSペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)
この試合は、2月にWBC 世界バンタム級のタイトル獲得し、3階級制覇を成し遂げた
中谷選手が77戦76勝とキャリアがありランク1位のチットパッタナ選手を迎えた2度目の防衛戦。
試合は、序盤から中谷選手が的確なパンチを繰り出していき
ペッチ選手もタフで引かずに距離を詰めていくが6ラウンド中盤に中谷選手がラッシュでダウンを奪うと
終了間際に強烈なワンツーが炸裂、ペッチ選手が2度目のダウンをしそのまま
TKOで中谷選手が勝利を挙げた。
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